感謝の手紙

こんにちは

富士市のベーカリーマルタです。


12月に入りましたが世の中はボーナス時期でついついほころんでいる方も多いのでないでしょうか


ちなみに会社員時代は私にとってこの時期は大変貴重な時期でした。


私は前職では役員を務めていましたので 賞与はもらうがわではありませんでした。


この時期になると社員の皆さんの頑張りを賞与という形で査定に関与していましたが、


他に何かお金と言うもの以外に感謝、ねぎらいを伝えられることはできないものかと自身で考え

思いついたのが☝️


手紙でした。⭕️


手紙は手紙でもただの手紙では無く


「感謝と承認の手紙」です。


手紙の中に一切の否定、小言、説教は無し❗️


最初から最後まで褒めて褒めて褒めちぎり 相手を承認しまくる手紙です。


はじめはとても恥ずかしくて恥ずかしくてどうしようと言う感じでスタート


何しろ自分の子供と同じくらいの社員さんから☝️自分よりはるかに年上で人生の先輩に対してお手紙を渡すのですから


どう考えても不自然です。⚡️


私 「いつもお疲れ様です こ、こ、これ、手紙です。」


若手女性社員 「あ、はぁ〜 …… ありがとうございます」


なにせ40過ぎたおじさんが、自分の娘くらいの子に手紙を渡すのですから


その時に周りで見ているみんなは


齋藤部長❗️突然 キモッ⚡️


と、思ったとに違いありません


手紙は、仕事の休みを使い数日にわけて書きましたが☝️
この経験で、今まで見えていなかった様々なところが次々と見えて出てきたのです。


「彼はいつも会社に一番に出社するな〜」

「彼はいつも退社時に戸締りの確認をしているな〜」

「彼女はいつも周りに気をくばり他の人を手伝っているな〜」などなど

そんな手紙を書くことを通じて私自身が社員の皆さんに改めて学ばされる経験ができたことにまた感謝いたしました。


今。わたしは会社を卒業して独立し手紙を書くと言うことは無くなりましたが、お店のお客様が


「今日も朝早くから電気付いてだけど☝️いつも頑張っているね〜」

「昨日買ったパンはとてもおいしいからまた来たよー」

今は毎日、お客様からねぎらいや元気をいただいており
とても感謝の毎日を送っています。




ベーカリーマルタの12月の営業案内



12月25日水曜日は研修のため休業をいただきます。

また、年末年始は休まず営業いたします。
年末年始のパンのご予約も承っておりますので
ご利用の方はお早めのご予約をお願いします、